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2007年10月28日
祝 中安ご夫妻御結婚
10月27日、鳳龍会にて第29代中安さんの結婚祝賀会を行いました。
投稿者 kit : 16:41
2007年10月18日
北九州市大会報告
10/14(日)行われました、北九州市大会について報告致します。
成績は、下記のとおりでした。
段外者単独演武:野田美保子拳士 第4位
有段者単独演武:三宅徳朗拳士 第3位
古田千春拳士 第5位
乱捕の部 :川嵜惇史拳士 優秀賞
団体演武 :三宅、中島、古田、貞森
小川、松尾、川神、川嵜 第3位
総合の部 :準優勝
北九州市大会に出場しての感想と次回全九州学生大会への抱負
三宅 徳朗
先日の北九州大会では、単独演武、団体演武に出場しました。成績は、単独演武3位、団体演武4位、総合2位と満足のいくものでした。この成績を残せたのは、部員みんなのおかげと思っています。団体演武はもちろんですが、単独演武でも、練習のときみんなの前で何度も発表し、悪いところを指摘され、そしてその悪いところを直しまた、発表するという繰り返しが、技術的にも精神的にも鍛えられ、練習どおり力が出せたと思っています。1人では、できなかったです。しかし、単独演武にしろ団体演武にしろやはり上がいることを、大会で思い知らされました。ですから、もっと練習して技術的にも精神的にも錬成させていきたいです。次の全九州学生大会は、自分たち3回生にとって最後の大会となります。部が一丸となってがんばる最後のイベントです。全九州学生大会は、レベルが高く入賞が難しいですが、部員みんなで悔いの残さぬよう頑張りたいです。
中島 佑樹
大会はひとまず皆怪我もなく終えて一安心です。自分は後輩の指導に追われてなかなか満足のいく練習はできませんでしたが後輩や同輩が入賞してくれたので言うことはありません。最近大会がある毎に誰かが入賞するという流れができつつあるのでうれしい限りです。全九への抱負。現役としては最後となる大会です。とにかく悔いの残さぬよう頑張り抜くのみ。
古田 千春
総合成績は2位ですが、団体演武で結果を残せていないため真の勝利ではないと思います。単体演武では自分の演武のスタイルをもっと突き詰めきれなくて、全体として悔いの残るものでした。次の大会では基本を積み上げるつもりで技を構成していきたいです。
小川 賢二
普段の練習通りの事ができなくて残念でした。全九大会では、悔いの残らないようにがんばりたいです。
川嵜 惇史
北九州大会では、練習してきたことを出し切ることができ、満足のいく結果を出すことができました。全九大会でも自分の満足する結果を出し、3回生が抜けた後の部活にも自分の役割を見いだして貢献していきたいです。
貞森 俊希
大会では組演に出場し、それなりにレベルアップしたと思います。全九大会は乱捕で頑張ります。
川神 圭一朗
北九大会では練習の成果がそのまま出た感じでした。構えや動きの基本がダメで出来は良くありませんが悪くなかったと思います。全九では何に出るにせよ、基本の動きを鍛え直します。
松尾 崇弘
北九州大会では川神と組演武に出場しましたが、全体を通して、なかなか上手いとこいかないもんだなぁと思った大会でした。次は全九州大会ですが、もっと執念を持って頑張りたいです。
安部 優貴
今回の大会は単独演武ということで、初めての経験だったので正直不安でし
た。普段の練習では改善点等を指摘してくれる人がいなかったので、自信もあま
りなかったです。それでも工学部で合同練習も何度か出来たし、大会2日前に監
督がわざわざ情報工学部まで来てくださったのでなんとか形にできました。本番
は予選を通過できませんでしたが、ベストを尽くせたと思います。いくつか反省
点も見つかったので、それを次に生かしたいと思います。
全九大会では念願の組演武に出られるようなのでとても楽しみです。今までは
先生が作った組演武をやっていたので自分で作るのは初めてですが、入賞目指し
て頑張りたいと思います。
野田 美保子
先日の北九州大会では実力以上の力を出すことが出来、入賞を果たせました。しかし、全九大会ではレベルも規模も格段に上がると聞きます。今の自分の実力ではとても通用しないことでしょう。しかし出るからには少しでも通用するようにならなければなりません。これから先さらに練習を重ね精進し、北九州大会で出せた力以上の力をコンスタントに出せる実力を身につ
けられるよう、努力していきたいと思います。
投稿者 kit : 12:03
2007年夏合宿
遅くなってしまいましたが、9/1~9/7にかけて行われた夏合宿についてお伝えします。今年の夏合宿は、少し、涼しくなってからの開始だったので、誰1人熱中症になることなく、また、怪我などなく無事終えることができました。
今年の夏合宿のメインは、ビリーズブートキャンプでした。行軍後の最終プログラムは、正直きつくてついていくのがやっとでした。
行軍では、グリーンパーク前の公園まで歩き、友情を深めた上で花火をしようというコンセプトで行いました。花火をしているときは、みんな笑顔が戻り思った以上の元気のよさに驚かされました。
(これから、行軍出発です。)
(行軍を成し遂げた頼もしい面の若者)
みんなの感想です。
3回生
三宅 徳朗
最後の夏合宿を無事終えました。
今年の夏合宿は、2年生に企画運営を任せ自分たち3回生は補助に回りました。というのも、昨年、自分たちが夏合宿の企画運営をし、1つのプロジェクトをいろいろなことを想定して計画し実行する難しさを早めに知っておいたほうがいいとおもったからです。また、2年の時期に知っておくことで幹部になってから、この夏合宿の反省を活かしてほしいと思ったからです。
夏合宿が始まる前には、全体の把握と落ち度の有無を考えることおよびカバーが思っていたよりも、大変で、かつ大切であるということがわかり、企画運営をした2回生とともに学ぶこととなりました。
そして、夏合宿では、1日1日が基本、ビリーズブートキャンプ、筋トレ、剛法、柔法とバランスよく組まれていて、内容もよく考えられていました。行軍では、1回生、2回生ともに思いのほか元気があり驚きました。1回生に聞いてみると、40kmという距離を以前にも歩いたことがあるとのことでした。しかし、夜通し歩くという経験はなかったのか九工大に帰ってくる頃にはみんな疲れていました。その疲れの中、ビリーズブートキャンプの最終プログラムをやり、みんなも、そしてもちろん、自分もとても達成感のあるものとなりました。
来年には、自分たちは学内OBとして、サポートに回る側になりますが、できる限り協力してやりたいと思います。
中島 佑樹
最後の夏合宿を迎えました。何も知らない一回生、計画実行をまかされた二回生、後輩を見ているとその頃の自分を思い出します。夏合宿終わりに皆で感想を言い合っているとき、みな安座なので足の裏がよく見えます。やっぱり一回生はマメか靴擦れか皮がむけたりテーピングしたり、二回生は皮がむける前にテーピングした奴、何ともない奴、むけてもそこまでひどくない奴、自分達は全く問題なし。学年が上がるにつれて成長しているんだと感じられました。来年はサポートに回る側になりますが、できる限り協力してやりたいと思います。
古田 千春
夏合宿の収穫は情報工学部と交流ができたことだと思います。自分としては3回生として全体を見通す視野が狭いことを痛感した合宿となりました。
2回生
小川 賢二
上回生になって挑んだということもあり、去年と比べて楽な感じがしました。誰も大きなケガをしなくてよかったと思います。
川嵜惇史
夏合宿では、自分達で企画・進行したためとても疲れました。結果として合宿を成功することができ、また2回生の団結力を深めることができてよかったです。
貞森 俊希
今年の夏合宿は練習よりも準備が大変でした。気が付いたら行軍責任者みたいな立場でしたし…。でも二回生の団結力で無事終了出来たので今ではいい思い出です。
川神 圭一朗
夏合宿では一年の練習量が足らなかったためか予想以上に基本が出来ていなくて焦りました。一応切り抜けたのでほっとしています。しかし、来年を考えると通常の部活動から練習の効率を上げていく手立てを考える必要があるようです。
松尾 崇弘
2回目の夏合宿でも、やはり筋肉痛が付き纏う1週間でした。今年は企画・実行を自分達に任され、色々大変でしたが無事に終えられたので良かったです。助言・応援してくださった先輩方々、ありがとうございました。 後書き ブートキャンプで2s弱痩せましたしかし、リバウンドは得意ですので。……あれ?、お腹にまたお肉が!
1回生
安部 優貴
バイトが休めなくて3日目からの参加でしたけど、いきなり応用プログラムはかなりきつかったです。他にも筋トレや長めの基本練習の時は、久しぶりに倒れそうになりました。一日中少林寺拳法をやるという経験をしたことが無く、合宿はとても貴重な体験になりました。
中学、高校の時剣道をやっていても思ったことですが、あれだけきつい練習はやはり一緒に頑張る仲間がいるから乗り越えられるんだ、ということを改めて実感しました。
来年の合宿は主に自分達の代で企画するわけですが、いかんせん部員が少ないので先輩たちの助けが必要になるかもしれません。それでも今年よりもいい合宿にできるよう頑張ります。
野田美保子
今まで体育会系に属したことがなかった私は、昔の少年漫画にあるような合宿のイメージしか持ち合わせていませんでした。その為、ついて行けるだろうかという大きな不安と、今まで関わる事のなかったものに参加できるという興奮を胸に夏合宿に望みました。そんな私を最初に待ち受けていたものが「ビリーズブートキャンプ」でした。ビリーの教えに従い激しい運動を行いながら、「これが現代の夏合宿なのか」と私の持っていた夏合宿への認識が修正されました。しかし徐々にイメージ通りの夏合宿の部分が多くなり、そしてそれに私の身体がついて行ける筈もなく二日目にして凄まじい筋肉痛と痣が出来、日を重ねるごとに動きが悪くなっていくのが分かりました。ですが、途中でやめたいと思う気持ちは湧きませんでした。それは周りの皆さんが丁寧にご指導下さり、支えて下さったからです。私の悪い点を見出し、そしてそれをどのようにして直させるかを真剣に考えて下さっている皆さんを前にして、やめるなどという考えを選択肢に入れる訳にはいきませんでした。そのような皆さんの支えのお陰で合宿中に茶帯になることが出来ました。茶帯を渡された時、一週間の出来事が走馬灯のように頭をめぐり、きつかった事、楽しかった事、感謝の気持ちで一杯になり涙腺が緩みました。しかしその走馬灯の中にビリーの笑顔もついでのように浮かんできた為、涙腺は締まっていきました。何はともあれ、今年の夏合宿は私にとって有意義で素晴らしい経験でした。これから先、人生を過ごしていく上でとても良い糧になることと存じます。
金光正博
今回の夏合宿は人生初めての合宿でした。筋力トレーニングなどが組み込まれていたので、合宿中は全身が痛かったです。昇級試験の練習では、日頃の修行不足が祟って消化不良になったりもしました。しかし、先輩方の熱心な指導のおかげで、かなり物にすることが出来ました。そのことは、自分に下手くそなりにでも、頑張ればそれなりに身につくとゆう事を学ばせてくれました。この成果は、少林寺拳法の修行以外でも通じる物だとおもいました。辛い事があっても、合宿の事を思いだせば、乗り越えられる気がします。
投稿者 kit : 11:26